ドゥカティ・ディアベルV4は、レッド・ドット・デザイン賞2024のプロダクト・デザイン部門で「ベスト・オブ・ザ・ベスト」賞を受賞しました。この賞は、国際的に最も権威のある賞の1つであり、毎年、デザインの世界の卓越性を表彰しています。これは、ボルゴ・パニガーレで設計・製造されたモーターサイクルの独自性とブランド認知度を裏付けるものです。

レッド・ドット・デザイン賞は1955年に創設され、スタイルと革新性に関する最も独創的な提案を表彰します。この賞は、プロダクトデザイン、コミュニケーションデザイン、デザインコンセプトの専門家からなる審査員によって授与されます。今年、ディアベルV4は、それぞれの分野で新たな基準を打ち立てたクリエイションにのみ与えられるコンペティションの最高賞である「レッド・ドット・アワード2024:ベスト・オブ・ザ・ベスト」の名誉ある称号を受賞しました。

この賞は、ドゥカティ・デザインが数々成功してきた中で最新のものです。2013年に1199 Panigale、2016年にXDiavel、2019年にDiavel 1260が受賞しました。これらのモーターサイクルは、スタイル、洗練さ、パフォーマンスを紛れもない方法で兼ね備えています。

洗練されたスタイルと筋肉質でエレガントなライン、視覚的に集中したフロントと、フットペグや格納式ピリオンハンドルなどの細かいディテールを備えた俊敏で細身のリアエンドを備えたディアベルV4は、モーターサイクルデザインシーンの真のスタイルアイコンとして際立っています。V4グラントゥーリズモエンジンは、このモーターサイクルのスタイルとパフォーマンスを決定づける要素であり、その大胆な美学は、壮大なライトクラスター、5本スポークリムを備えた印象的な240mm幅のリアタイヤ、目に見える4重サイレンサーなどの特徴的な要素によって強調されています。

発売から約2年が経ち、Diavel V4はデザイン分野の最も重要な機関や国際的な報道機関から認められています。その中でも、世界最古のデザイン賞である権威あるグッドデザイン®賞や、ドイツデザイン評議会が授与する「ドイツデザイン賞2024」の特別賞などが際立っています。

レッド・ドット・デザイン賞2024の授賞式は、6月24日にエッセンのアールト劇場で行われます。受賞者は、同じくエッセンにあり、現在はユネスコの世界遺産に登録されているレッド・ドット・デザイン美術館に展示されます。

Ducati.com のウェブサイトには、ボローニャを拠点とするオートバイメーカーの設計原則に特化した特別なセクションがあります。ディアベルV4は、ドゥカティ・ネットワーク・ディーラーで、クラシックなドゥカティ・レッド・カラーとグロス・ブラックのスリリング・ブラック・バージョンでお求めいただけます。